お世話になっておりますマクガーレンカスタムギターズの大貫です。

今日は最近新調したドライバーセットの紹介とかいろいろです。

自分がよく使っている工具はアメリカのSnap-onのモノが多いです。

楽器屋アンプの修理でこのメーカーを使っているところはほとんどないと思います。

もともとハーレーダビッドソンのメカニックをしている時から愛用していて今でも新しい工具を買う時はまず第一にSnap-onのモノを探してしまいます。

こちらがスナップオンのドライバー。小さいサイズのタイプです。

昔通っていたmini屋の親父さんが使っていてずっとSnap-onには憧れがあったんですよね。

使いやすいし永久保証、そしてカッコイイ！！

工具にもロマンがあります。

それにお客様の大切な楽器を扱うにあたってやっぱり良いもの使いたいしこだわりたいと思っています。

、、、、、、、、バイク弄りにも使えるし。笑

ほかの Snap-on工具も後でご紹介いたします。

 

そしていろんなサイズの工具はアンプ修理の際も使います。

今回はアンペグのベースアンプ。

今回はパワー菅の交換と配線、基盤修理でした。

宇都宮のリペアルームでの作業でしたがなんせ重い、デカイで一苦労でした。

アンプ専用の修理スペースも必要な気がしてきました。

アンペグは今回パワー菅６本全て交換。

６本のマッチングとなると入手にも時間がかかります。

真空管はとても奥が深く、自分でも交換できますがバイアス調整なども必要ですのであまりおすすめできません、差し替えれば良いってモノじゃありませんので。

あと買う際にも２５０Vで測定されたものと４００Vで測定されたものがありますのでマッチングって書いてあればいい訳でもありません。

基本アンプ修理はメインではやっていませんので料金表もだしてはいませんが、宇都宮近辺ではアンプ修理が少ないのでお困りの際はお声がけください。

それではまた次回。